「桂枝加竜骨牡蛎湯」を飲んで感じたこと①

 最近、これ飲んでます。
 患者としては特に意識したことはないのですが、なんでもこのお薬、処方がとても難しいらしいです。知らんかった…(汗)。

 でもわりとよく目にするお薬でもあります。ドラッグストアでも見かけたことがあります。

 でも処方は難しい…(汗)。
 よーするに中医学をちょこっとかじった程度のわたしには「ブラックボックスなお薬」なので、効能の説明とかはできなさそう。

 なので、感じたことを書きたいと思います。

  • めっちゃ肩こりがとれた。
  • 寝つきがよくなった。

 メインの効能はこの二つでした。

 わたしの場合、漢方薬は、飲んですぐ(と言っても一日程度経過してからですが)に効果を実感することが多いです。1週間経っても何も感じない…というようなことはありません。ただこの辺りは個人差があるかもしれません。

 このお薬も飲んだ翌日にびっくりするくらい肩こりが取れたのを感じました。と同時に寝つきもよくなり、精神的にも体的にもラクになりました。

 で、「なんでだろ?」と思って、ググってみたら、ある漢方薬局さんのサイトにたどり着きました。この薬局さんの説明によると、このお薬にはどうやら「血行がよくしてくれる働き」があるらしい。そして血行が良くなった結果、「疲労が取れる」とある。なるほどー。

 わたしの場合は「血行がよくなる」→「寝つきがよくなる」→「疲労が取れる」という感じでしたが、腑に落ちる説明だなと感じました。

 そういえば、診察時に、主治医の先生から「足先が冷えてますね」と言われたな…と思い出してみたり。肩こりが取れたのも血行がよくなったおかげか…と納得してみたり。
 こちらの解説を読みながら、思ったのでした。

【参考website】
・漢方坂本 【漢方処方解説】桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)・前編


 

 

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