音にはそこそこ敏感なほうで、環境音（車やバイクの音、ごみ収集などの音、隣のお家の方の音など）や同居人のいびきで目が覚めてしまうことがよくあるので、耳栓を使っています。
完全に聞こえなくすることはできませんが、かなり効果があります。
感覚的には5～6割カットという感じでしょうか（「なーんだ、その程度か」と思われるかもしれませんが、これが結構効くのですよ）。
寝ている間、ずっとつけていても問題ありません。
最初のうちは「そんな長い時間、耳に詰め物なんかして大丈夫かな？」と思ったものですが、大丈夫でした。もう10年以上使ってますが、不調を感じたことはありません。
ただ、コツはあると思います。
耳栓にはいろんな種類があるので、自分の耳に合ったものを選ぶのが大事です。
以下にポイントを挙げておきます。
- 耳の穴の大きさに合っているか？：耳の穴の小さい人が大きな耳栓を選ぶと耳が痛くなってしまいます。これ、かなり不快です。
- 硬い素材か？柔らかい素材か？：あくまで経験則ですが、硬い素材のほうが防音効果が高い気がします。ただ、耳栓が耳の内部に当たって痛くなることがあります。柔らかい素材の場合は、多少、防音効果は落ちますが、痛くなることはありません。
- 防音用か？防水用か？：水泳のときに使う耳栓には防音効果はありません。用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
- 汚れたら交換すること：洗って再利用も可能ですが、防音効果は落ちます。
体調によって耳の感度（？）が変わるのか、同じ耳栓を使っていても耳が痛くなることがあります。そんなときはひとまわり小さな耳栓を使うようにしています。
通常使用の耳栓と小さめの耳栓の2種類を準備しておくと便利です。