一言で言うと「血流をよくする」ということです。
冬は気温が低いだけでなく、体も冷たくなりやすいので(冷え症の人は特に)、電気毛布や電気あんか、湯たんぽなどを使ってお布団を温めておけば、寝つきがよくなります。
やっかいなのは春先ですね。
電気毛布や湯たんぽなど必要ないくらい暖かいのに、お布団に入ると、なぜか体が冷えて眠れない…ということがあります。しばらくすれば、体温でお布団も温まってくるので、最終的には眠れるのですが、そこに至るまでに、わたしの場合は、2時間以上かかってしまいます。
そういうときは、たいてい、体の末端(手先や足先)が冷たくなっています。
血流が悪いからです。
なので、そんなときは、速攻、電気毛布でお布団を温めることにしています。
冬場の対応と同じです。
ただ、寝るときは電気を切ります(そうしないと今度は暑くて眠れなくなるので)。そうして事前に寝床を温めておけば体が冷えて眠れない…ということはありません。体温を使ってお布団を温めることができない以上(←弱い)、そうするしかありません。
もしお風呂に入る前であれば、お風呂の後にストレッチをするとよいです。
よく「痛気持ちいいくらい伸ばしましょう」と言われますが、わたしの場合は、じわーっと無理しない程度に伸ばします。「『痛気持ちいい』の一歩手前」くらいな感じです。
そうするとリラックスして眠くなり、寝つきもよくなります。
血流、ホントに大事です。